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ホームページはあるのに、お客様に見つけてもらえない? よくある6つの原因とチェックリスト
ホームページは公開しているのに問い合わせが来ない。インデックス、技術的な問題、サービスページ、コンテンツ、スマホ対応、問い合わせ導線をチェックリストで確認しましょう。
ホームページからお客様が来るのは、3つの条件がそろったときだけです。検索エンジンがページを読み取って保存できること。各ページが「何を」「どこで」提供しているかをはっきり伝えていること。そして、スマートフォンで見ている人が数回タップするだけで連絡できること。どれか1つでも欠けると、サイトは公開されていても誰の目にも留まりません。このガイドでは、よくある6つの原因を取り上げ、最後にご自身で確認できるチェックリストを紹介します。
なぜ検索からの訪問者が来ないのか?
多くの経営者は「競合が強いからだ」と考えます。しかし実際には、もっと単純な原因がサイトの中にあることが少なくありません。特によく見かけるのは次の6つです。
- 技術的な問題があり、検索エンジンがサイトを読み取れない。
- ページがインデックスされていないため、検索結果に一度も表示されない。
- サービスページの内容があいまいで、人にも検索エンジンにも何を提供しているのか伝わらない。
- お客様が実際に検索する疑問に答えるコンテンツがない。
- スマートフォンでの使い勝手が悪く、訪問者が内容を読む前に離れてしまう。
- 問い合わせ導線が見つけにくい、または機能していないため、興味を持った人が連絡できない。
最初の2つは、そもそも見つけてもらえるかどうかを左右します。残りの4つは、見つけてもらえたあとに問い合わせにつながるかどうかを左右します。
サイトを見えなくする技術的な問題とは?
検索エンジンは、プログラムを使ってページを訪れ、内容を読み取ります。これをクロールと呼びます。クロールがブロックされていると、ほかの対策はすべて意味がなくなります。
よくある原因:
- 制作中に設定したnoindexタグが残っている。 noindexタグとは、ページのコードに書かれた「このページを検索結果に出さないで」と検索エンジンに伝える1行のことです。制作会社がサイト構築中に設定し、公開時に外し忘れることがよくあります。
- robots.txtで必要以上にブロックしている。 robots.txtとは、サイトのどの部分を訪れてよいかを検索エンジンに伝える小さなテキストファイルです。1行間違えるだけで、サイト全体がブロックされることもあります。
- リンク切れや存在しないページ。 サービスページの名前を変えて、古いURLがエラー表示になっている場合、訪問者も検索エンジンも行き止まりになります。リダイレクトを設定すれば、古いURLから新しいページへ案内できます。
- 表示がとても遅いページ。 小規模事業者のサイトでは、圧縮していない大きな写真が典型的な原因です。
よくある例が、新しいホームページ作成ツールに乗り換えたパン屋さんです。ケーキ注文ページの古いURLが昔のリンクに残ったままで、今はどこにもつながっていません。
Googleにページがインデックスされているか?
インデックスとは、検索エンジンがページを保存し、検索結果に表示できる状態にすることです。インデックスされていないページは、どれだけ内容が良くても検索では見つかりません。
簡単な確認方法は2つあります。
- Googleで
site:yourdomain.comと入力します。結果を見れば、Googleがどのページを保存しているかの大まかな様子がわかります。 - Googleの無料ツール「Google Search Console」を設定します。「ページのインデックス登録」レポートで、どのページがインデックスされているか、されていないページはその理由がわかります。
重要なページが見当たらない場合は、まずnoindexタグがないかを確認してください。次に、メニューや別のページからリンクされているかを確かめます。どこからもリンクされていないページは、検索エンジンに見つけてもらいにくくなります。
サービスページは、実際の仕事内容を伝えているか?
「サービス」というページが1つだけあり、短い一覧が載っているだけのサイトはよくあります。それでは、どこに連絡するか迷っている人にとって情報が足りませんし、検索された質問とページを結びつけようとする検索エンジンにとっても不十分です。
歯科医院を例に、2つのパターンを比べてみましょう。
| あいまいなページ | わかりやすいページ |
|---|---|
| 「あらゆる歯科治療に対応しています。」 | インプラント、ホワイトニング、小児歯科をそれぞれ別のページで紹介 |
| 所在地の記載なし | 地区名と市区町村名を明記し、アクセス方法も掲載 |
| 次に何をすればよいか書かれていない | 予約方法、初診の流れ、持参するとよい質問を掲載 |
法律事務所でも同じです。「法律サービス」だけでは、訪問者にはほとんど何も伝わりません。賃貸トラブル、雇用契約、相続のページをそれぞれ用意すれば、自分の問題を相談できる事務所かどうかがわかります。
役に立つテストがあります。初めて見る人が10秒間ページを読んで、「何を」「誰に」「どこで」提供しているかを答えられるでしょうか。
サイトに足りないコンテンツは何か?
お客様は、あなたのサービス名ではなく、疑問をそのまま検索します。水道業者のお客様が「水道修理サービス」と入力することはあまりありません。「給湯器 異音」や「水漏れ 業者が来るまで 応急処置」のように検索します。
ChatGPTのようなAIアシスタントも、似た仕組みで動いています。質問に答える際、その質問にわかりやすく答えているページを参考にします。
そこで、次のことを考えてみてください。
- お客様から毎週、電話でどんな質問を受けていますか?
- 連絡を決める前に、お客様はどんな疑問を持っていますか?
- サイトのどこかに、それらにわかりやすく答えているページはありますか?
パン屋さんなら、オーダーケーキの注文の流れや、どのアレルゲンに対応できるかを説明できます。法律事務所なら、初回相談に持っていくものを説明できます。答え1つひとつが、誰かに見つけてもらえるページになります。
スマートフォンでサイトはどう見えるか?
地域のサービス業を探すお客様の多くは、スマートフォンで、しかも急いで調べています。水漏れで困っている人が、電話番号を探すためにわざわざ画面を拡大することはありません。
ご自身のスマートフォンで、自社サイトを確認してみましょう。
- 拡大しなくても文字が読めますか?
- ボタンを押し間違えずにタップできますか?
- 電話番号はタップすると発信できるリンクになっていますか?
- ポップアップが内容を隠していませんか?
- 事務所のWi-Fiだけでなく、モバイル回線でもそれなりの速さで表示されますか?
訪問者は簡単に連絡できるか?
見つけてもらうのは、仕事の半分にすぎません。訪問者が実際に連絡してくれなければ意味がありません。
よくある問題:
- お問い合わせページへのリンクがフッターにしかない。
- 問い合わせフォームがエラーを表示しないまま失敗し、メッセージが届かない。
- フォームのメッセージが、誰も見ていない古いメールアドレスに届いている。
- 営業時間や住所が載っていない、または古いまま。
- サービスページに「検診を予約する」「折り返し電話を依頼する」といった、次の行動がはっきり示されていない。
今日、自社のフォームからテストメッセージを送ってみてください。届かなければ、気づかないうちに問い合わせを逃していたのかもしれません。
症状と最初に確認すべきところ
| 気づいたこと | 考えられる原因 | 最初の確認ポイント |
|---|---|---|
| 店名や事務所名で検索しても表示されない | インデックスやクロールがブロックされている | site: 検索、noindexタグ、robots.txt |
| トップページしか表示されない | ほかのページがリンクされていない、またはインデックスされていない | メニューのリンク、Search Consoleのインデックス登録レポート |
| 表示はされるが、関係のない検索で出てくる | サービスページがあいまい | サービスごとに所在地入りのわかりやすいページを1つ |
| 訪問者は来るが、すぐに離れる | スマートフォンで遅い、または使いにくい | 自分のスマートフォンで確認 |
| 訪問者は滞在するが、問い合わせがない | 問い合わせ導線が見つけにくい、または機能していない | フォームからテストメッセージを送る |
AMOSの役割と、オーナーが決めること
AMOSはSoftalikaの製品です。従業員5〜50名ほどで、ホームページから新規のお客様を獲得しているものの、SEO・コンテンツ・ITの担当者がいないサービス業のために作られています。歯科医院、法律事務所、パン屋さん、水道業者などが典型的な例です。
役割分担は次のとおりです。
- AMOSが行うこと: サイトの足を引っ張っている点を、ページごとに理由とあわせて示します。修正案を提案し、実際に足りていない内容から記事のアイデアを出し、出典つきの下書きをブランドの語り口で作成します。下書きは検索エンジンやAIアシスタントに読み取られやすい構成になっています。また、オーナーの確認が必要な文をすべて一覧にします。
- オーナーが決めること: 採用したい修正、記事、サイトの変更を承認します。承認なしに公開されるものはありません。
AMOSは検索順位、アクセス数、売上を約束しません。表示回数、クリック数、問い合わせ数の変化を測定し、実施した作業と並べて報告します。SNS運用や広告運用は行わず、ネットショップの構築も行いません。
見つけてもらうためのチェックリスト
まず一度すべて確認し、その後は数か月ごとに繰り返しましょう。
検索エンジンはサイトを読み取れるか?
- [ ]
site:yourdomain.comで検索し、表示されるページを書き留める。 - [ ] Google Search Consoleを設定し、ページのインデックス登録レポートを開く。
- [ ] 重要なページにnoindexタグが残っていないか確認する。
- [ ] robots.txtが重要なページをブロックしていないか確認する。
- [ ] エラーになっている古いURLを見つけ、リダイレクトを設定する。
ページは仕事内容を伝えているか?
- [ ] 主なサービスごとに専用のページを用意する。
- [ ] サービスページに市区町村名や地区名を書く。
- [ ] すべてのサービスページに、次の行動をはっきり示す。
お客様の疑問に答えているか?
- [ ] お客様からよく受ける質問を10個書き出す。
- [ ] それぞれにサイトがわかりやすく答えているか確認する。
- [ ] 答えがない質問ごとに、ページか記事を1つ計画する。
スマートフォンで問題なく使えるか?
- [ ] 主なページをすべて自分のスマートフォンで開く。
- [ ] 電話番号をタップすると発信できるか確認する。
- [ ] 内容を隠すポップアップを取り除く。
お客様は連絡できるか?
- [ ] 問い合わせフォームからテストメッセージを送る。
- [ ] フォームのメッセージが、誰かが確認している受信箱に届くか確かめる。
- [ ] 営業時間、住所、電話番号を、掲載しているすべての場所で最新にする。
パイロットのお申し込み
このリストをこなす時間がない場合は、パイロットでAMOSがご自身のサイトから何を見つけるかを確かめられます。パイロットは、ホームページ、チーム体制、販売している市場についての短い打ち合わせから始まります。その後、AMOSチームがお客様専用の独立したクラウド環境にAMOSを設定します。管理画面には、メールで届くコードを使ってログインします。
パイロットの期間、条件、料金はその打ち合わせで決めます。お申し込みはお問い合わせページからどうぞ。1営業日以内にご返信します。